エアブラシ塗装チャレンジ② ~塗装ブースを自作する~

皆さん、こんにちは!

今日の内容は、

『エアブラシ塗装チャレンジ② ~塗装ブースを自作する~』

についてです。

  • 市販の塗装ブース

前回の記事でエアブラシ塗装に必要な道具類を紹介しました。

金額のするハンドピースやコンプレッサー、その他小物類をあげましたが、こちらの記事で後回しになっていたのが“塗装ブース”です。希釈した塗料がミスト状となって圧縮空気により噴霧するのがエアブラシ塗装ですから、ミストは必ず飛散します。この飛散対策のために塗装ブースが必要なのですが、様々な塗装ブースが発売されています。

最も単純なのが組み立て式のタイプで、段ボール箱にハニカムフィルダーを置いただけのもの。

安いことが最大のメリットですが、ミストの吸引はできず、また使い捨てです。

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こちらはハニカムフィルダーに吸引ファンを付けたもの。

塗料メーカーのクレオスから発売されています。

ファンがついたのでミストの吸引ができますが、ブースを囲う枠がないのでミスト飛散のリスクは残る形。。。

ということで一番良いのはミストが飛散しないように囲いがあって、かつミストを吸引(室外排出)するタイプでタミヤなどから数種類発売されています。

いろいろと調べていると、だいたいこの3種に絞れるみたいです。

が・・・どうにも高く感じてしょうがないんですよね。吸引力もまちまちですしコンプレッサーの時のようにトキめかない。

(え?トキメキの問題???)

悩んでいたのですが、要するに吸引できる箱があればよいので「それならば自作できそう!」という結論に達しました。

ネットで“塗装ブース 自作”で調べると、出て来るデテクル・・・皆さん考えることは同じだそうで(笑

  • シロッコファンを購入

なにはなくともミストを吸引するファンが必要です。

扇風機のようなファンタイプが一般的ですが、これよりもお風呂場で使われている“シロッコファン”のほうが吸引力が高いそうなのでこちらを探します。メーカーは白物家電の王様ということでパナソニックとし、パナソニックの“天井埋込形換気扇”という製品から、寸法、値段でこちらをチョイスしました。

性能面(騒音含む)については他塗装ブースとの比較はしておりませんので、設置可能な大きさと値段とのバランスでしか選べなかったのが本当のトコロ。

と、いうことで購入。

7000円くらいで作れればOKでしょう!きっと!

加えて以下の部材も。

電源用のコンセント電線と、ファン出口(直径100mm)から窓外へ導くアルミダクトホースです。

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フレキホースはかなり値段がピンキリですから、サイズだけで選んであとは最も安いものでよいと思います。(購入当時、私は運よく1000円以下のものを見つけましたのでそちらを買っています。)

  • 段ボール箱で塗装ブース制作

開封です。

本体はこんな感じで、手前のNゲージ車両ケースと比べてもそこそこの大きさです。とりあえず電源(コンセント)用の線をつないで試運転。・・・もちろん廻りました!が手をケガしないようくれぐれもご注意を!

向かって右側の銀色部分が排気口になります。

ファン全面に段ボールで箱組を作りますが、ファンそのものの重量は自立的に支えます(ようするに置くだけ)。

このファン、もともとは天井設置用ですから筐体の金属が結構鋭くて、そのままですとかなり床を傷つけるそうですので、底面にクッション用のスポンジを貼ってみました。(ちなみに底面に限らず大半の角部が鋭利ですから、要注意です。)

段ボール箱で箱組を作ったら、ファンがハマるようにくりぬきます。

そして合体!!!

ファン全面には100円ショップで買ってきた焼き網を使ってフィルターを取り付けます。

台所換気扇用の不織布フィルターをマスキングテープで貼り付け、その網をファンの縁にマスキングテープで固定。。。

マスキングテープで貼り付けてあるだけですから、いくらでも交換可能です。

また塗装ブース内部を簡単に掃除できるよう、段ボール箱内側には新聞紙を張り付け。

最後にクレオス“スーパーブース”用の交換ハニカムフィルターを置きます。

こちらは本当に置いただけ。

写真右上に見えるようにダクトホースを窓から外に出して完成!!

手前に前掛けのように作業シートを引いて、左右にコンプレッサーとエアレシーバー設置。

これで塗装ブースと塗装環境が整いました!

天井用換気扇のシロッコファンを使う自作塗装ブースはとてもおすすめです。段ボール箱のブース本体は折りたためば保管場所を取りませんし、なによりも7~8000円で立派な塗装ブースとなりコスパがよいかと思います。一歩強力なブースにしたいのであれば、もう一段上のシロッコファン(FY-27BK7)もおススメです。私もかなり悩みましたが、わずかな寸法差で小さい本機にしています。

なお実際使ってみて不満は感じず、ハニカムフィルターや不織布フィルターにはかなりのミストが吸着していたので(そちらに向けて吹いていたので当然ですが)、それなりの吸引力はあるようです。

デメリットとしてはやっぱりシロッコファン本体がこういう用途用ではないので取り扱い(角が鋭利)に少し注意が必要であることぐらいでしょうか。。。

最後にこのブース本体はミスト吸引機能のある塗装ブースにすぎませんので、部屋の換気機能を期待してはいけません。アクリル塗料などを使って塗装する場合は溶剤がシンナー系ですから別途部屋の換気は十分に対策してください。私は家族への影響を避けるために部屋の入口ドアは閉めて、外向きの窓を半開放、自分の後ろ(この塗装ブースの手前側)から扇風機を回して空気全体が窓外へ流れるようにしています。

次回はさっそく塗装の練習をしてみた様子をご紹介します!!!

今日も読んでくださり、

ありがとうございます。

またぜひいらしてください m(_ _ )m

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