皆さん、こんにちは!
今日の内容は、
『ドアレール&靴ズリのインレタ貼付け』
について。
趣味人の極み、無駄とも思える企画の続編、第24回目です。
加工も量が多いと、もはや修行(苦行)レベルです。
今回はとうとうインレタ作業に移ります。
- インレタを貼る前に準備
貫通ドアの塗装が完了したので、塗装作業はしばらくお休みです。
これからはインレタを貼っていきますが、貼り付けるのは下記を予定してます。
・ドアレール&靴ズリ (塗装にするか悩みましたがマスキングがとても大変そうなのでインレタにします)
・車番
・所属表記(妻面)
・“架線注意”マーク
・その他(オハネフ24-501のJRマークと、オロハネ25-556のエンブレムの修正)
いつぞやの記事で“寝台表記”もインレタを貼る予定でしたが、モールドが深すぎて断念しました。
モールドを削り取って貼る方法もあるのですが、細かすぎてキレイに削る自信がないので諦めた次第です。
さて、これらインレタを貼るまえに車両ケースの型から抜き出したスポンジを使って道具を作ります。

こちらを車両の中に入れられる大きさまでカッターで小さくします。
幅(この画像で奥行き)方向はキレイにしにくいですが、だいたいでOKです。

完成したこちらを車両の中に入れ、ボディの変形や破損を防ぐための詰め物とします。
シャシーから外したボディは下面に構造物が何もなく全体的に柔らかく、指でも少し力をいれれば歪みます。ましてやインレタを貼る作業ともなれば、自然と力も入ってしまうでしょうし擦りつける際にも力が加わりますから、何かしらの抑えが必要かと思います。

またインレタ作業用の道具といえばバーニッシャーですね。
爪楊枝などでも代用は聞くと思いますが、ちゃんと先端が丸くて滑りのよい専用工具を使ったほうが間違いありません。
ピンセットはこちらがオススメ。普通のピンセット(鶴首等)でもよいですが、さすがに“デカールピンセット”と銘打つだけあってとてもつかみやすいです。
- ドアレールインレタを貼る
まずはドアレールインレタから貼っていきます。
今回使用するのは、『サザンライツ製 クツズリ&ドアレールインレタ D701』

こちらは客車などの700mm幅ドア用となり24系にはマッチします。
ちなみにカニやスシなどの一部分では長さが不足するので、850mm幅ドア用のD851も併用します。
中には、
A : ドアレール
B : 靴ズリ
C : 乗務員ドア用靴ズリ
の3種が入っていてこれを使います。
貼り方ですが、位置決めが結構シビアでせっかく貼っても歪んでいたり斜めになってしまうこともちらほら。何回か練習して試行錯誤の結果たどり着いたやり方をご紹介します。
① インレタの切り出し
まずインレタはレールの幅ピッタリで切り出します。貼り付ける先が外板に対して凹んでいるドアですから、両サイドの余白があるまま転写しようとすると余白部分が邪魔となってしまいます。
なおこのインレタはドア幅ピッタリなのですが、貼り付ける先の24系のドアのレールはドア幅いっぱいにあるわけではありません(ドアレール上下ですら長さが違います)。ですから気持ち短めに切り出します。

赤丸(左)の位置に貼るレールインレタを切り出してマスキングテープの先端に付けました。位置決めのためにマスキングテープでインレタを覆わないのがポイントです。

ドアレールモールドの上に置くイメージで位置決めします。

車体との並行度はこの角度と正面からみて確認します。この時、ちゃんとドアレールの凸モールドの真上に乗っていることも確認しましょう。
ガイド用のマスキングテープなどを貼ってみたりもしたのですが、結局この方法(自分の目で測る)が一番確実でした。

決まったらバーニッシャーで擦ります。
ここでポイント。
バーニッシャーの重み+αくらいの加減で擦ること!!!絶対にグリグリと力んではいけません!

そもそも貼り付ける先が微細な凸モールドなんです。
ここで擦るときに力を入れてしまうと、
・勢い余って、凸モールドからバーニッシャーの先端が落ちてしまい、その勢いでインレタがズレてしまいます。
・インレタが潰れてしまい、ベチャっと貼りついてしまいます。
これで何回か失敗しました。インレタそのものの定着はこの後にやりますから、まずはインレタを凸モールドの上に置くイメージで擦るとよいかと思います。
最後にインレタ台紙で上から軽くこすって定着させます。ここでは爪楊枝の腹で軽く押し付けます。

こんな感じで完成です!

こんな手順で延々とインレタを貼っていきます。
- インレタを貼った車両
インレタを貼った車両(奥)、貼ってない車両(手前)の比較です。いかがでしょう?上下幅がもう少し細いよいのですが、悪くないですよね?
(オハネフ24-500)

比較でKATOのトワイライトですが、わりと遜色ないかと!

この工程の途中で、TOMIXの新製品情報が発表されたんですよね。まだ数両しか施工していなかったので、一部更新(入れ替え)に踏み切ったんです。

- ここまでの作業時間と次の工程
ここまでの作業時間記録です。
ドアレールのインレタ、、、苦行に近かったです。最初は1両(ドア2つ分、インレタ6枚)貼るのに50分近くかかりましたが、後半は慣れたもので1両あたり20分くらいで貼れるようになりました。それでもドアレール&靴ズリだけで3週間かかってます。。。
・・・もうやりたくないwww(が、10月以降にあと7両・・・)
<加工時間> 現在の総計2725分(45時間25分)
3月21日 120分:靴ズリ(カニ&マニ) インレタ貼り 5両(全52両(更新予定の7両以外)完了)
3月21日 60分:ドアレール(スシ) インレタ貼り 4両
3月2日~21日 1165分:ドアレール&靴ズリ インレタ貼り 43両
2月11日 120分:貫通扉マスキング剥がし 全59両
2月11日 270分:貫通扉塗装 全59両
2月10日 420分:貫通扉マスキング 全59両
2月10日 30分:マスキング用紙作り 60両分
2月9日 150分:洗浄 全59両
2月5日 390分:分解・車番ラベル貼り・収納 全59両
<次の工程>
次は車番インレタを貼っていきます。
今日も読んでくださり、
ありがとうございます。
またぜひいらしてください m(_ _ )m

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