お座敷レイアウト論④ ~薄板モジュール運用(設置10分!)~

皆さん、こんにちは!

今日の内容は、

『お座敷レイアウト用薄板モジュールでの運用』

についてです。

簡単に準備して、

サクッと運転を楽しみ、

簡単に片づけたい

そんな快適お座敷レイアウトをご紹介します。

↓前回、お座敷レイアウト用に制作した薄板モジュールを紹介しました。

  • パターン線形の紹介

時短で線路を敷設するため、

基本となる線形のパターンを決めます。

基部とも言える、

“駅(待避線)”と”ヤード”は、

薄板モジュール2枚ですでに線形が確定してしまいますので、

それ以外の周回部分を考えます。

まずは設置サイズです。

簡単に時短で敷設・撤去が可能と思えば、

居間なり和室なり家のどこでも良いのですが、

それでも一応、広げっぱなしにできる場所に合わせます。

我が家の場合、

本棚やらNゲージやら私の荷物が置いている

4畳ちょいの物置洋室があり、

実質、占有させてもらっているので、

ここの空いている床面積、

“約2000mm x 1000mm”

の大きさとします。

皆さんそれぞれのご事情で、

広げられるスペースも様々かと思いますが、

2m x 1m くらいの大きさなら、

ならなんとなくイメージつきやすいんじゃないでしょうか?

さて、ここに敷設する周回線形ですが、

大きくはないスペースですので、

基本は小判型の単純周回となります。

でも、、、

やっぱり少しは変化が欲しいですよね!

横から眺めるときに、

少しでもリアル感を味わえる変化、、、。

ネットやら雑誌やらを参考に、

入れられそうなものといえば、

・緩いカーブ

・ちょっとしたS字っぽい部分

あたりがよさそうです。

ご存じの通り、

Nゲージメーカー各社が出している道床付レールのカーブ半径は、

実際の鉄道からすればあり得ないほど急な曲率ですので、

緩いカーブがあれば見どころになります。

私が採用しているKATO製ですと、

最も緩いカーブでR718ですから、

これを組み込みみます。

線形を設計するにあたり、

これまではレール接続に無理が生じないようにしつつ、

適当に繋げていましたが、

常用する基本線形パターンということで、

少し真面目に検討しました。

レイアウト検討用定規とか、

ネットではフリーソフトの専用CADなどがありますが、

私はVISIOにて設計します。

(単に慣れているから。)

↓設計した図面がこちらです!

※色が薄くてすみません(汗

単純小判型のレイアウトより、

少しは変化があると思いませんか?

細かい帳尻合わせのために、

端数線路も採用しています。

この基本形で駅部分(待避線部分)には、

4両編成の入線が可能です。

(延長ボードを入れない最短だと、

248mmレール2本分の3両。)

ヤード長はもう少しありますので、

走らせるだけならば、

6両編成程度も走らせられませす。

  • 準備・片付にかかる時間

基本線形パターンが決まったら、

線形設計図面を印刷しておきます。

そして、持っているレールの中から、

必要なレールのみ取り分けます。

運用両数を増やせるよう、

直線レール(248mm)は多めに確保。

このレールセットを小箱に纏めておきました。

もちろん、出しやすい場所に収納します。

なお制作した薄板モジュールは、

ポイント配線を内蔵したうえ、

コネクタも変更して接続数を減らしています。

(詳細は制作編にて!)

実際に敷設・設置する手順です。

①薄板モジュール2枚を置く。

②モジュール間に延長ボードを置く。

③モジュールの待避線部分に直線レールを接続してモジュール長を固定。

④カーブを線形パターンに従い敷設する。

⑤周回部分&ヤード部分に直線レール接続

⑥ポイント用配線接続(コネクタ2か所のみ)

⑦フィーダー線接続

<特徴>

“必要な分のレールだけ出して、決まったパターンに接続するから、

レールを探す手間と考える手間はほぼゼロ。”

“面倒なポイント線路は固定済み。”

“ポイント配線をモジュールに内蔵し、

配線接続箇所を最小限にしたので配線の手間が少ない。”

結果、コントローラーなど含めて、

収納から展開まで、約10分で完了します。

もちろんポイントはすべて電動で作動可能!

10分で準備できれば、万々歳です。

家人が寝静まった夜中でも、

小一時間あれば、ちょっとした運転を楽しめます。

↓実際に展開した写真がこちらです。

(ヤード部分は直線を繋げていません。)

どうでしょう?

単なる小判型より、

ちょっぴり変化がありませんか?

時間も場所もない、

家族持ちサラリーマンにとっては、

こんなレイアウトでも10分で敷設できれば、

よい気分転換になるってもんです!

  • 基本線形以外の拡張が無限大

もちろん、

基本の線形パターン以外にも展開可能です。

このモジュールをお座敷レイアウトの中心に据えて複線化もできます。

モジュール間に置く延長ボード全数使えば、

最長10両編成用の待避線が設置できます。

実際に妻子が実家に遊びに行っている間に、

居間に広げてみたときの画像です。

複線にしたので、

前回モジュール制作時に作った、

複線用コントローラーを使っています。

もちろん基本線形にくらべれば敷設に時間がかかりますが、

それでもポイント線路の設置や、

配線の手間が圧倒的に少ないので、

お座敷レイアウト用モジュールとしては、

とても使いやすい物となりました。

次回はこの薄板モジュールの作り方をご紹介します!

今日も読んでくださり、

ありがとうございます。

またぜひいらしてください m(_ _ )m

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